私は基本情報に合格しまして、次はこの試験に挑戦しようと思いましたが、あまりにも合格率が高すぎません？？

合格率88％って、資格としていかがなものなのでしょうか？
基本情報と同レベルみたいな位置になっていますが、合格率が58％も違う。。。

午前午後ともに９割以上とって合格した者です。
かなり以前、右も左もわからないときに２種試験を受けて失敗しているので、当時との比較でしかいえませんが、確かに同じレベル２としては簡単だったと思います。

また、合格率だけ見ると「ありがたみがない」(笑)と思ってしまうところもありますが、定員のある程度決まった学校の受験とは違い、IPAが想定していた一定基準を超えたところでの合格なので、まあそれもあり？とも思えます。とはいえ、今後は、合格ラインのあたりに集団の山がくるよう調整はあるのではないでしょうか。

一方仮にそうなったとしても、だからといって、これから勉強する人がとりわけ今回受験して合格した人たち以上のハードな学習は求められないでしょう。普通にこのサイトやテキストを買って勉強することです。

まあ、今回ぎりぎりのところで合格した人がラッキーということで、普通に次回頑張ればそれはそれでとても意味のあることではないかと思いますが、いかが思われますか？

繰り返しですが、まあ、私も「ありがたみがない」とつくづくみる度に苦笑いしていますが(笑)

初めての試験区分のため、高度所得者がこぞって受けたための結果と捉えるべきです。
数回行えば合格率は３５％前後におちつくと思われます。
試験を解いてみましたが、１０人中９人が受かるような簡単な試験ではなかったです。

基本ジョージ様  こぎと様

正直なところお２人に同感です。
とはいえ、よく言われる高度資格持ちが受験しているのとは別に、「今まで受けるべき試験が実施されていなかった」人も今回の受験者にはかなりいるのではないかという思いがあります。

私自身は標的型メール演習の講師や、GW設置やWEBサイトのエスケープ処理、ログ解析等の基本的な技術的対策の実務には携わっていましたが、セキュリティスペシャリストを目指すほどの技術力の持ち合わせはなく、普段使う言語がFEの科目になく、応用数学等の学習歴もないため、情報処理技術者試験は全く念頭に置いていませんでした。むしろ、海外ベンダー系の資格や、情報セキュリティ監査人を目指すつもりでした。たまたま、情報収集に行った先で試験のパンフレットを見て、「とりあえず、本命の資格の学習の途中経過の測定のつもり」と受けることにした次第です。

前置きが長くなりましたが、「文系出身でシステム管理、セキュリティまわりの業務に携わっていて、自分が使わないテクノロジは苦手で、情報処理技術者試験の受験を今まで考えていない」ながらも、情報セキュリティに関してはある程度の知識、関心がある層が今回一気に受験したようにも感じています。恐らく、そういった「実務先行型・試験制度待ち」の層が今回の大量合格＆高得点で抜け、次からは通常の受験者分布になるのではないかと思われます。

いずれにしても、今までとは傾向の違う試験ではあるので、個人情報保護士と並行して受験対策をする層、Ruby等、FEの科目以外の言語を使っている層などの、本来想定している受験者よりも高い技術・知識レベルはあるけれども、基本情報技術者試験の枠にはまらなかった人の受験が一段落してからが、本当の意味でのレベルが見えてくるのではないでしょうか。

日本死ね・・・じゃないけど、必死になって真面目に勉強した人が損するほど簡単で、おまけに合格率が9割近くって、やりきれない気持ちになりました。いったい、どれだけプライベードを犠牲にしたと思ってるのか。他にやりたかったこといっぱいあったのに。本試験の位置づけがITSS1だったら、まず、受けなかったのに、レベル2だから、それなりの価値を見出して受験したのに。
かといって、もしも、次回以降の試験で、試験自体の位置づけがレベル1に訂正されたら、詐欺に合ったも同然ですが。
IPAがこの試験を設けた意図が図りかねますが、今後もこの程度の試験に落ち着くのだったら、「みんな誰でも情報セキュリティ管理者になれるよ」って、IPAがお墨付きをくれる、はっきり言ってボーナス試験扱いでしょ。しまいにはレベル１に下がるのが妥当になるでしょ。そしたら最悪だろう。
セキュリティ管理者を安売りしたいのか、こんなレベル1以下の価値の試験なら受けなればよかった。受かったよって、みっとなくて誰にも言えません。

ありがたみがない？
じゃあ2回目で受ければよかっただけの話
1回目なんて、ある程度は簡単なのは予想できたし、高度持ちが受ける事も予想できたはず
みっともないと思ってるなら、書き込まずにひっそりとしてるはずなので、心底、みっともないとは思ってないのでは？

今回の試験は、率直に言って、手加減を間違えた試験ではあります。

しかし、初めての試験で、市販のテキストも、過剰にレベルを上げていたといわざるを得ないとも思っています。

普通に考えて、教科書が難しすぎたと思うんですね。
そこへもってきて、試験問題も、消去法で簡単に答えられるものが多かったからね。

しかし、今回９０％もの受験生が、次回以降の受験対象から外れたということで、事実上、次の試験が、本当の難易度がわかる試験ですね。
次回が受験生4000～6000人くらいで、合格者2000人程度にまとまれば、当初の目論見通りという感じになるんじゃないでしょうか。

いずれにせよ、受かっちゃった人には関係ない話ですな（笑）。

SC保有者ですが、棲み分けがどんなかなと受験しました。
想定外の層が受験したので88%の合格率だったそうですね。
知り合いの講師の方とかISMS関係の方とか受験されてましたので、5割程度が想定外の層とすると、3,4割に落ち着くのでしょうか。

午前問題は、IPA特有なのでこのサイト予想問題1-5のみ
午後問題は、長文読解対策としてこのサイト演習問題1-10のみ

実際受けてみて…  午前、午後とも90％以上
想定していた以上に簡単でした

情報に関する仕事をしている人であれば、出題傾向（このサイト）を確認してさえいればまず合格できるレベルだと思いますが、88％って国家資格としてどうかと？

今回の試験内容であれば  正解率80％以上合格でもほとんど合格ですかなねえ

簡単すぎとかマジメに勉強して損したとかいう人は何でしょうね。
所詮Iパスの次のステップですよ。簡単に決まってるでしょうに。
情報セキュリティってなぁに？てな人が目指す試験なんですから。。
合格したからって人に自慢なんかできるわけありませんよ。
そんな試験で合格率が88%だろうが40%だろうがどっちでもよくないですか？
たかだか入門試験に何期待してんですか～。＞＜

合格率が80パーセント以上・・。
ITパスポートより高いんですか。
びっくりですね。
国家資格としては確かに「？」ですね。
しかし、今回は熊本の皆様が地震で受験出来ない(私がそうでしたが)分
様子見で次もこのくらいの難易度に落ち着きそうな気がするので
次回こそ引き続き頑張ってみようと思います。

初回だけに、ある程度経験のある社会人がこぞって受けたからこその高い合格率なわけで、初回だけの結果で判断するなんてそれこそ短絡的すぎる。
今後、ベテラン層が一通り受け終われば、それなりの率に落ち着くよ。

FE所有で、ＡＰになかなか合格できなかったので今回いったん気持ちをリセットしたくてＳＧを受けました。

確かに６０％くらいかな・・・と思っていたところで合格率８８％には驚きましたが

・初回で易しかった
・ＩＰＡの想定する受験層よりも高い受験層が多かった

のではなかったかと思います。
自分なりに一生懸命学習を頑張って結果合格できた。
私としてはそれでよいのではないかと思っています。

受験の平均年齢をご覧になりましたか？  約40歳だそうですよ。
基本情報や応用情報は25～31歳、セキュリティスペシャリストは約36歳。
実務経験がそれなりにあったり（アンケート回答者のうち、24年以上が一番多かったみたいですね）、もっと上の資格持ってる人が、試しにというか、冷やかしで受けてる人も多いのではないでしょうか？
私自身はシステム関係の部署にいるとはいえ、ITパスポートと高校生時代に全商の情報処理持ってるだけの、ただの一般事務ですので、凄く簡単というわけではなかったです。

とはいえ、私のような人も、勉強すれば合格する内容だったので、レベル２という割に簡単だったのかな、という気はします。
なので、次回以降もう少し難易度が上がる気はします。