例えば旧制度の初級シスアドでも40代の合格率は30%前後だったが、
セマネは40代だと90%も合格しています。

このように、年齢層が高いから合格率が高いというより、企業で必要とする情報セキュリティに携わるほど合格率が高いように思います。

また、学生でも合格率が高めに設定されているので、高度の合格者が受験しているから全体での合格率が高かったわけではないように思います。

高度の合格者は、別の高度試験や技術士などを受験する傾向が強いです。わざわざセマネを受験する事は、ほぼありません。

IPAの統計情報を見ていますか？
第一回合格率：  社会人  89.7％  学生  57.1％（内高校生  47.8％）
第二回合格率：  社会人  73.2％  学生  33.6％（内高校生  25.7％）
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年間計      ：  社会人  81.4％  学生  43.2％（内高校生  34.6％）

合格率が高いか低いかは、個人の感覚でしょうけど、高校生がセキュマネ全体の合格率を下げていることは、間違いありません。学生平均よりも低いわけですから。

高度合格者でなくとも、FE、AP持ちでも少し勉強すれば合格できると思います。
仰る通り、高度持ちが受けてる割合はそんなに高くないと思います。どちらかというと、SCになかなか合格できないAP持ち、APになかなか合格できないFE持ちが息抜きに受けてる感じがします。

思い込みで決め付けてはいけません。
合格率はレベル２の試験なので数年内に３０％台に収斂していくと考えるのが正常でしょうか。

FE受からない人IP持ちも受けてるからねえ。
まあ事務職の技術者でない利用者側のおじさんやおばさんが主なターゲット層だし、
難易度は上がらないでしょ。
SGも秘密鍵のアルゴでも主題すれば難易度上がるけど、
所詮利用者側だからそれもない。