オリジナル予想問題2 問4
問4解説へ
電子メールの安全性や信頼性に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 暗号化しなくても,受信者以外の者が,通信途中で電子メールの本文や添付ファルの内容を見ることはできない。
- 受信した電子メールの差出人欄の電子メールアドレスが知人のものであっても,本人からの電子メールであるとは限らない。
- 送信した電子メールは,必ず受信者に到達する。
- 電子メールの本文や添付ファイルの内容を通信途中で改ざんすることはできない。
正解 イ問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ対策
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解説
- ネットワークを流れるパケットを盗聴することで、電子メールの内容を見ることが可能です。
- 正しい。電子メールソフトの設定によって差出人情報が詐称が可能なので、差出人本人が作成したメールであるかは確認できません。また第三者が知人のPCを無断使用してメールを作成・送信した可能性もあります。
- 使用しているメールサーバの障害や、メールアドレスの誤り,あて先のメールボックス容量が制限値をオーバーしている場合などはメールは届きません。
- 暗号化を施していない場合は、通信途中でパケットが改ざんされる可能性があります。
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