オリジナル予想問題9 問50
問50解説へ
スパムメールの対策であるDKIM(DomainKeys Identified Mail)の説明はどれか。
- 送信側メールサーバでデジタル署名を電子メールのヘッダーに付与して,受信側メールサーバで検証する。
- 送信側メールサーバで利用者が認証されたとき,電子メールの送信が許可される。
- 電子メールのヘッダーや配送経路の情報から得られる送信元情報を用いて,メール送信元のIPアドレスを検証する。
- ネットワーク機器で,内部ネットワークから外部のメールサーバのTCPポート25番への直接の通信を禁止する。
正解 ア問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:セキュリティ実装技術
中分類:セキュリティ
小分類:セキュリティ実装技術
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解説
DKIM(DomainKeys Identified Mail)は、送信する電子メールにデジタル署名を付加し、受信側で発信元DNSサーバに登録されている公開鍵を使用しデジタル署名の確認を行うことで発信元メールサーバの正当性を検証する仕組みです。
- 正しい。DKIMの説明です。
- SMTP-AUTHの説明です。
- SPF(Sender Policy Framework)やSender IDの説明です。
- OP25B(Outbound Port 25 Blocking)の説明です。
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