平成28年秋期試験問題 午前問4
問4解説へ
JVN(Japan Vulnerability Notes)はどれか。
- 情報システムに存在する脆弱性の深刻度を評価する手法
- 製品に存在する脆弱性に対して採番された識別子
- 脆弱性対策情報などを提供するポータルサイト
- 組織内の情報セキュリティ問題を専門に扱うインシデント対応チーム
正解 ウ問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ管理
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ管理
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解説
JVNは、"Japan Vulnerability Notes" の略です。日本で使用されているソフトウェアなどの脆弱性関連情報とその対策情報を提供し、情報セキュリティ対策に資することを目的とする脆弱性対策情報ポータルサイトです。脆弱性関連情報の受付と安全な流通を目的とした「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」に基いて、2004年7月よりJPCERT コーディネーションセンターと独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)が共同で運営しています。
掲載内容は、脆弱性が確認された製品とバージョン、脆弱性の詳細や分析結果、製品開発者によって提供された対策や関連情報へのリンクなどで、対策にはパッチだけではなく回避策(ワークアラウンド)が掲載される事もあります。(「JVNとは」https://jvn.jp/nav/jvn.htmlより引用)
掲載内容は、脆弱性が確認された製品とバージョン、脆弱性の詳細や分析結果、製品開発者によって提供された対策や関連情報へのリンクなどで、対策にはパッチだけではなく回避策(ワークアラウンド)が掲載される事もあります。(「JVNとは」https://jvn.jp/nav/jvn.htmlより引用)
- CVSS(Common Vulnerability Scoring System)の説明です。
- CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)識別子の説明です。
- 正しい。
- CSIRT(Computer Security Incident Response Team,シーサート)の説明です。
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