予想問題vol.4 問18
問18
ユーザーが共通に使えるプログラムの不正な実行によるデータの改ざんや破壊を防止する管理手段はどれか。
- システムアクセスログの採取
- ソースプログラムと実行プログラムの比較
- ソースプログラムの保管場所の分散
- ファイルへのアクセス権限の設定
- [出典]
- 基本情報技術者 H16春期 問72
分類
テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ対策
正解
エ
解説
- 不正な利用を検知することはできますが、防止することはできません。
- 改ざんを検知することはできますが、防止することはできません。
- 複製を保存することで破壊や改ざんへの耐性は高まりますが、防止をすることはできません。
- 正しい。利用権限をもたないユーザーにはプログラムやデータへのアクセス権を与えないことで不正利用を防止することができます。