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予想問題vol.11 問27
問27
電子署名法に関する記述のうち,適切なものはどれか。
- 電子署名技術は共通鍵暗号技術によるものと規定されている。
- 電子署名には,電磁的記録以外の,コンピュータ処理の対象とならないものも含まれる。
- 電子署名には,民事訴訟法における押印と同様の効力が認められている。
- 電子署名の認証業務を行うことができるのは,政府が運営する認証局に限られる。
- [出典]
- 応用情報技術者 H27春期 問80
分類
ストラテジ系 » 法務 » セキュリティ関連法規
正解
ウ
解説
電子署名法は、デジタル署名などの電子署名の付された電磁的記録が手書きの署名や押印の付された文書と同等に通用する法的基盤の確立、および電子署名の認証業務と認定制度について定めた法律です。(平成13年4月から施行)
- そのような規定はありません。現在、普及しているデジタル署名は公開鍵暗号技術を応用した技術です。
- コンピュータで処理するものだけが対象です。
- 正しい。
- 主務大臣の認定を受ければ民間組織でも認証業務を行うことができます。