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予想問題vol.12 問31
問31
労働基準法において，時間外および休日の労働を認めるために規定されていることはどれか。
- 会社の就業規則が作成されていること
- 本人の労働意思が個別に確認されていること
- 労使の協定を書面で締結し，行政官庁に届け出ること
- 割増賃金について，支給細目が決まっていること
- [出典]
- ITパスポート H21秋期 問23
分類
ストラテジ系 » 法務 » 労働関連・取引関連法規
正解
ウ
解説
労働基準法には、労働基準法第36条に基づき「使用者とその事業場の労働者の過半数で組織する労働組合又は事業場の労働者の過半数の代表者とが時間外労働、休日労働について協定を書面で締結し、これを行政官庁に届け出た場合」（いわゆる三六（さぶろく・さんろく）協定）に時間外労働が許されるという条文があります。
したがって「ウ」が正解です。
したがって「ウ」が正解です。