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情報セキュリティマネジメント試験 用語辞典
バインド機構
SQLインジェクションを防ぐために、プログラムのソースコードでSQL文の雛(ひな)型の中に変数の場所を示す記号(プレースホルダと呼ばれる)を置いた後、実際の値を割り当てる仕組み。入力値中の特殊記号も単なる値として渡されるため、エスケープ処理なしで安全にSQL文を発行することが可能となる。データベースシステムやプログラム言語によっては、この機構が用意されているものもありSQLインジェクション対策として有用である。
- 分野:
- セキュリティ実装技術 » データベースセキュリティ
(シラバス範囲外) - 重要度:
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