HOME»情報セキュリティマネジメント用語辞典»無形資産
情報セキュリティマネジメント試験 用語辞典
無形資産むけいしさん
情報セキュリティで守るべき資産のうち、「特許」や「商標権」「著作権」などの知的財産権、「顧客情報」「ブランドイメージ」などの企業で培われた価値、従業員の経験・技能などの様に物理的実体を伴わない資産のこと。
- 分野:
- 情報セキュリティ管理 » 情報セキュリティ管理
- 重要度:
(Wikipedia 無形資産より)
無形資産(むけいしさん)とは物的な実態の存在しない資産。例えば特許や商標権や著作権などといった知的資産、従業員の持つ技術や能力などの人的資産、企業文化や経営管理プロセスなどといったインフラストラクチャ資産が無形資産とされる。これは実体を伴わない資産であることから、会計制度上では原則として資産として計上することはできなくなっている。反対に現金や商品や不動産など実態の存在する資産のことは有形資産という。
「情報セキュリティ管理」に属する用語
「情報セキュリティ管理」の他の分野
- 情報セキュリティ管理(4)
- 情報資産の調査・分類(0)
- リスクの種類(2)
- 情報セキュリティアセスメント(5)
- 情報セキュリティリスク対応(10)
- 情報セキュリティ継続(6)
- 情報セキュリティ諸規定(2)
- 情報セキュリティマネジメントシステム(5)
- 情報セキュリティ組織・機関(10)
「セキュリティ」の他のカテゴリ
このページのWikipediaよりの記事は、ウィキペディアの「無形資産」(改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、このページ内の該当部分はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植 ライセンスの下 に提供されています。